パリ続編 街中観光
間が空いてしまいましたが、その後もパリ観光は順調に進んでおりました!
パリに来たからにはパリそのものも堪能しなきゃ!ということで、翌日は市内にあるオペラ座やモール、散歩道などを歩き回りました。
まずは、朝一でオペラ座に向かって、ガイド付ツアーの予約をしに行きました。もちろん英語。。 普通のチケットでオーディオガイドをつけるという手もあるのですが、通常の入場券が€11で、ガイド付ツアーが€15と大して違わなかったので、せっかくだしガイド付ツアーの方にしました。オペラ座は前から見たかったので😁 一番早い11:00からのツアーは既に埋まっていたので、私たちは11:30からのツアーに申し込みました。
そのあと、少し時間が空いてしまったので、Galleries Lafayetteというモールが解放している、屋上からの眺めを見に行きました。屋上からの眺めも、エッフェル塔や凱旋門が見えてなかなかなのですが、それ以上に、モール内の豪華なドーム状の天井が凄かった!
上の写真を撮ったスポットから見下ろすと、モール内を見渡せて、こんな感じ。
まだ朝だったので人が少なかったですが、日中は賑わうんでしょうね〜。
私たちは買い物をするつもりではなかったので、お店は軽くスルーしながら屋上へ向かいました。天気が良すぎて、暑い。。笑
屋上にはカフェもありましたが、もうちょっと涼しくなってからでないと、あの日あたり加減だとカフェのオープンテラスに座ってるだけで、鉄板の上の目玉焼き状態になりそうです。
エッフェル塔も凱旋門も、右のほうにちょこーんと…という感じではありますが、一応見える!でもそれより、すぐ隣にあるオペラ座を見るのに最高のスポットでしたね。
その後、ちょうどオペラ座ツアーの時間が近づいてきたので、待ち合わせスポットへ向かいました。ツアーの人数は…20~30人ぐらいだったでしょうか。そこそこの人数でしたが、貸してもらえるイヤホンでガイドさんの説明が聞こえるので、全く問題ありませんでした。
まずはエントランスのところで、建築家がひつそりとビルにサインしたところの紹介から。早速、ツアーにしてよかった!と思ったら瞬間です。自分たちだけで回ってたら絶対気付かない…笑
この写真からだと読みづらいかもしれませんが、ちゃんと建築家の名前と、建てていた年がちゃんと刻まれています。
そして、オペラ座の中をガイドさんについてワラワラと進みます。
有名な階段のホール。何十色もの大理石などを使ってて、贅沢な作りですね!
そしてもう一つの見どころは、カラフルで見事なモザイク。
そして、ガイド付ツアーの一番の特徴は、通常入場だと入れない、オーケストラ付近の観客エリアにも入れてもらえることかもしれません。
私たちが行った時は丁度翌週から始まるショーのライト調整等を行っていて、いつもよりだいぶ暗い状態で、あいにく写真に残しづらかったのですが、ステージが近くに見える観客席に座りながら天井の絵などの説明をきけるので、英語OKの方にはツアーはほんとオススメです。
最後に、インターミッションの間に使われるエリアを回り、ツアーは終了しました。昔、上流階級の人は月、水、金と週3ぐらいでオペラ座に通うのが普通だったらしく、通う目的も芸術を楽しむ為ではなく、そこへ来ている他の人たちとの社交のためだったとか。なので、オペラの最中もライトはつけっぱなしだし、いつでも立ったり出入りしてもよかったようです。なので、ある意味この休憩用の部屋がメインだったのかもしれませんね😓 どうりでこんな豪華なわけです。ベルサイユのhall of mirrorsと似てますね〜。
これで昼過ぎになり、午後は観光というよりまったり散歩コースにしました。詳しくは別のエントリーで書きます!