自家製の辛すぎたレッドタイカレーと、Friday Rushでゲットしたオペラチケット
以前、中華系スーパーで買ったタイカレーペーストが食品庫の奥にしまってあったので、週末に取り出して、作ってみることに。
お肉とナスは予め別に炒めておいてー、あとは箱の指示通り。
カレーペーストを炒めて、炒めたお肉とお水少し、ココナッツミルクを半缶ちょっと入れて、煮込む。グツグツいってきたら、野菜とココナッツミルクの残りを入れて、お砂糖で味を整える。
しかし、ここで味見してみたら、ペーストを入れ過ぎたのか、辛くて涙が出そうに、、、
ということで、家にあったcreme fraicheを入れちゃいました。(生クリームや牛乳でもいいかと)
そして、先ほど焼いておいたナスとフレッシュバジルと合わせて、盛り付けー。
これでもめちゃめちゃ辛くてヒーヒー言いながら食べました(笑)
そして!!
夜は、久々にオペラを観に( ´∀`)
ロンドンのロイヤルオペラでは、Friday Rushというチケット制度があって、シーズン中は毎週金曜日、その週末と翌週のパフォーマンスのチケットが、お手軽価格で変えるのです。(以前は当日券制度だったようですが、どうやらそれでは売れ行きがイマイチだったのか、去年?あたりにFriday Rushに切り替えた模様です)そしてこのシステムの良いところは、売り切れている人気パフォーマンスのチケットも、ギリギリになって買えるということ。
今回はチケット販売開始の13:00ピッタリには諸々事情がありサイトをチェックできなかったのですが、13:20ぐらいには確認できて、無事、2席確保できました。Upper Amphitheaterという一番上の階、T列のセンター辺りで、ひと席£35。オペラにしては、かなりお安い方ですよね。
(ちなみに、更に安いのが£13の立ち見席。でも、バルコニー階なので、amphitheater階よりはだいぶステージに近いです。横側にあるので、視界は若干限られますけどね)
そんなこんなで始めてFriday Rushで入手してみたオペラチケット。当日は、これでたいして観えなかったら、音響最悪だったらどうしよう?とドキドキしながら行ってみたのですが、比較的こじんまりとしたオペラ座ということもあり、心配するほどでもありませんでした。
オペラグラス無くても、まあ見える感じ。むしろ、ステージ全体を観たいなら、ampitheater階の最前列とか取れたら最高だろうな、、まあ、そこまでいくと、お値段もかなり飛び上がりますが笑
でもほんと、この階は席のずらし方もかなりダイナミックなので、前の人の頭でみえない…ということは、よっぽど座高高い人が前に来ない限り、あまり無さそうでした。
心配していた音響も、多少のズレはあったものの(はじめは、え?オーケストラ大丈夫?と不安になったほど)、ソロのアリアなどでは全く問題なく、ズレるのはコーラスが大々的に歌うところだけでした。やはり、舞台のどこにいるかによって、音の反射などはだいぶ違うんでしょうかね。
Turandotを観たのですが、今夜のパフォーマーの中で圧倒的に感情的で吸いこまれるような歌い手だったのが、Liu役。
私達が行ったパフォーマンスでは、この方でした。
Hibla Gerzmava — People — Royal Opera House
透き通るようなソプラノで、個人的にはTurandotには魅力を全く感じなかったけど(迫力は圧倒的でしたけどね!)、Liuのアリアは両方とも素晴らしくて、なぜCalafはこちらを選ばないのだ。。と思ったのでした。
パフォーマンスが終わって、暗闇の中で光るステージ。
これはズーム無しなので、より席から見えるステージのサイズ感が分かりますね〜。
しかしこのFriday Rush制度は、ネットで予約できて楽々なので、オススメです!