気ままにスッキリ生活をする。お弁当を食べる。

シンプルに楽しく暮らしたい私の、日頃のお弁当や、ご飯の風景。そしてたまに、片付けについて。

パリからシャトー・フォンテーヌブローへの日帰りトリップ

続いて、パリの郊外にあるシャトー・フォンテーヌブロー(Chateau Fontainebleau)へ。森のど真ん中にある宮殿で、ベルサイユほど有名でないので人も少なくてとても快適でした!

 

行きかたは、Gare de Lyonから電車で40分、お値段は片道8.50 EURでFontainebleau-Avon駅まで行って、そこからligne 1のバスに乗ってシャトー前で降りればおっけー。バスの終点のはずなので結構楽チンでした。

 

シャトーの正面玄関はこんな感じ。

 

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さすが、立派ですねぇ。

平日だったので、修学旅行らしき団体が何組かとフランス人のカップルがほとんどで、観光客っぽい人たちはチラホラ見かけた程度でした。少しマイナーだし場所も若干分かりづらいからかな?

 

まずはシャトーの内部の散策から。

 

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天井が凄い。。こんな感じの部屋に慣れたら他には住めませんね笑

 

宮殿内にはチャペルも。

 

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 Throne roomなんかこーんな立派。さすがですね、当時のフランス王族。

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面白い時計もありました。何曜日かとか、何月かとか、色々な情報が読み取れる複雑な時計。

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動いてたらより一層感動したのでしょうが、あいにく止まってしまってました。そんなにパーツがあったら、メンテが大変そうですもんね😓

 

 

一般公開されているのはシャトーの一部のようですが、それでもかなり部屋数は多くて広いので、かなり見応えがあります。私たちはオーディオガイドを借りなかったのですが、また行くとしたら今度は借りたいと思いました。というのも、600年ぐらいも前に建って増築を色々な王様が繰り返してきているので、歴史との絡みもすごく、書いてあるミニマルな説明ではフォローしきれず。。フランス史に詳しかったらもっと楽しめたかもということで、学生時代、歴史の授業を半分聞き流していたことを今更反省😅 また今度、勉強してから行こうと思いました。

 

そして、内部も良いのですが、個人的にとても気に入ったのが広いお庭🌳

 

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森に囲まれているので、綺麗に手入れされた芝の先には森の木々が見えます。中に入ったら迷いそう笑

 

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噴水もいっぱいあって、なんと贅沢な空間なんでしょう。内部観覧には入場券が必要なのですが、お庭だけの見学なら無料なので、その辺の学校に行ってると思われる学生もお庭の一部である公園を歩いてたり、ちょっとローカルな感じでした。

 

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こじんまりとした裏庭にも素敵な噴水が。

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そしてなんといっても良い天気でした!!

 

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ベルサイユはもう見たことあるーという方も楽しめる、一味違う観光スポットでした!但し、お庭の探索のためには、晴れの日がオススメです!!😄✨

 

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